腸を大事にすることが健康でいる秘訣
食べもので身体はつくられます。
それを理論づけているのが千島学説の腸造血説です。
食べたものが血となり肉となる。血は腸で造られている。
口から食べたものは消化器官を通って、小腸へ行き消化吸収されていきます。
その吸収するところが腸の絨毛と呼ばれるところで
そこで吸収された食物が血となっていきます。
千島学説研究会 よくある質問|千島学説・千島喜久男・東洋医学を研究する千島学説研究会
だからこそ、何をどれくらい食べるかがとても大事なんです。
現代人の身体
施術をしていて、消化器官が疲れている人はたくさんいます。
それは現代が過食・飽食の環境にあるからだと考えています。
消化器官が疲れている人は、すこし食生活を見直すだけで変わっていきます。
しかし、小腸まで疲れている方は消化器官が疲れ、それをカバーして小腸も疲れてきたということ。
小腸が疲れてくると、血液を造る力が衰えるのではと考えています。
血液は全身を巡っているので、それが不足すると身体の不調を招きます。
ここまでくると、身体を変えていくのにはかなり根気が必要になってきます。
自分の内臓が疲れて悲鳴を上げる前に、チェックしてくださいね。
木の根っこと腸の絨毛
私は、農の仕事に関わっているときに植物と人間は同じだなと感じていました。
作物も肥料(栄養)や農薬(薬)を与えられるとそれなりに育ってくれるのですが
個体自体の力は弱くなってくる。
人間も同じで、栄養(サプリなど)や薬ばかり摂っていると病気になりやすくなります。
自然農をやっているときに大事にしているのは、彼らが何を必要としているかを知ること。そしてそのお手伝いをすること。
直接的に水をやったりすると頑張らなくなるので、遠くで見守ってたまにフォローして
自分で頑張る力を身につけさせるイメージです。
同じように自分たちの身体も薬などで甘やかす前に
身体の声を聴いてください。
根は水分や栄養分を吸い上げ、植物の身体全体に届けます。
血液は、身体の隅々まで血管を張り巡らせています。
そしてその血液を造るのは腸の絨毛です。
植物の根と同様に腸の絨毛は生命の根本です。
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足裏の反射区から身体の不調を見つけます。
そして、足裏から全身まで血流を整えます。
日々の食事、生活習慣からも不調を改善できるようお手伝いします。
食養生や困ったときのセルフケアなども野草の力を借りながらお伝えしていきます🌱
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