知り合いから教えていただいた、種に関する大事なお話。
600種もの種
固定種、在来種を繋ぎ続けてこられた山澤さんが
今ある600種ものタネを破棄するという記事です。
https://tradveggie.or.jp/600seeds-yamazawa-yamagata/
2025年3月11日までに10万人の方から電話をもらえば
種の保存について考えるとのこと。
*
種のこと、みなさんはどれくらいご存知でしょうか。
元々、固定種・在来種と言われる種がありました。
(例えば万願寺とうがらしや壬生菜など)
ですが、作り手が減る一方、消費量が急激に増えました。
それにより生まれたのがF1種です。
F1種は大量生産・同一ロットをつくるのには最適ですが、人間都合で造られてしまった作物であり、作物の本来の姿とは異なるのでは、と思っています。
(詳しくはご自身で調べてください。野口種苗の野口勲さんの「タネが危ない」や「不自然な食べ物はいらない」という本に詳しく書かれています。)
そして、F1種は安全性が分からない。
わからないものを家族に食べさせていいのでしょうか。
何もしない。無関心。人任せ。
それにより、いまの社会がつくられています。
山澤さんとは少ししか電話で話してませんが、とても温和な方というのは伝わってきました。
その方が10万人から電話が来なければ燃やすからねと。
種の大切さを知り、考えてください。
京都はまだ在来種が多いそうです。
ブランド力(売れる)があるからとも仰っていました。
ですが、それも便利さのせいで消されてしまうかもしれません。
そして、大切だと感じた方は電話してくださると嬉しいです。
言い訳
私自身は、いまは実家でしか畑をしておらず
種採りもできていないので、人任せと同じです。
電話で話した時も、種が残ってほしいのでと気づいたら言っていました。
口にしてから、自分も人任せの人たちと同じだなと落胆しました。
街中に住んでいて、土もほとんどない環境だからと言い訳をして動いていないだけでした。
ですが、それでも多くの人の消費行動が変われば生産側も変わっていきます。
まずは知ること。学ぶこと。
未来の子どもたちのためにも考えましょう。
*
足裏の反射区から身体の不調を見つけます。
そして、足裏から全身まで血流を整えます。
日々の食事、生活習慣からも不調を改善できるようお手伝いします。
食養生や困ったときのセルフケアなども野草の力を借りながらお伝えしていきます🌱
**
京都の出張施術、レンタルスペース(東寺駅から10分)での施術を行っています。
お気軽にご連絡ください☺︎
※完全予約制 (女性限定、男性は紹介orご家族同伴のみ)
※土曜のみ:契約レンタルスペース(京都市南区)
施術可能日:水・木・金・土・日
10:00~18:00
※不定休
✉ hikarido.3s@gmail.com