塩の日
由来は、1569年(永禄11年)、武田信玄と交戦中の上杉謙信が、武田方の領民が今川氏によって塩を絶たれていることを知り、見返りを求めずに塩を送るという人道的な行動を取ったのがこの日だそうです。
そこから「敵に塩を送る」という言葉が生まれ、競争や争いの中でも人間性を見失わないことの大切さを伝えているそうです。
塩といえば
今は過剰摂取が良くないと悪者扱いされていますが
身体にとってはとても重要なもの。
塩を摂取すると、血流が早くなります。
それが高血圧につながるので良くないといわれていますが
本来身体は余分な塩を排出できるようになっています。
しかし、食の欧米化や飽食が進み、しっかり排出できる状態にない人がほとんどです。
排出できる状態にあれば塩を摂っても問題ありません。
そして、塩が身体に必要な理由は
身体の半分以上が生理食塩水でできているということ。
身体の水分の0.9%は塩である必要があります。
しかし、塩の摂取を減らす(濃度が下がる)と血流が悪くなる。
そうなると、身体のいたるところで造られる老廃物を排出する能力が落ちていきます。
そして、それが溜まりにたまって病気になるのです。
病気になる前を未病と言い、
冷えや肩こり、腰痛、頭痛、PMS、便秘、アトピー、むくみ、倦怠感など多くあります。
適切に塩を摂取していけば、こうした身体の不調は改善されていきます。
◆汗っかきさんへ(ちょっとしたことでも汗をかいてしまう方)
私が考える汗っかきな理由は、塩が減ると塩分濃度を0.9%にするために水分を減らします。そして血液が少なくなっていくと考えています。
なので汗っかきな方は血液中の塩分が少ないから、水分を排出して濃度を合わせていこうと身体が頑張っているのです。
汗は身体が出している大事なサインです。
身体から発するサインに気付いてあげてください。
元気でいたければ塩を摂りましょう。
ただし、間違ってはいけないのは
「塩化ナトリウム」と「塩」は別物ということ。
そして、塩がいいからとむやみに摂るのは危険です。
大事なのは塩をとっても排出してくれる身体をつくること。
そして塩を摂ること。
※いつから塩を摂っても大丈夫かどうかは人それぞれです。
いつでもご相談ください。
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足裏の反射区から身体の不調を見つけます。
そして、足裏から全身まで血流を整えます。
日々の食事、生活習慣からも不調を改善できるようお手伝いします。
食養生や困ったときのセルフケアなども野草の力を借りながらお伝えしていきます🌱
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